こんにちは。だい(daibrary_81)です。
いきなりですが皆さんは不思議体験をしたり、不思議な出来事に遭遇した事はありますか?
ネット上でよく目にする不思議体験といえば、異世界と繋がった話だったり予知夢を見た話だったり幽体離脱して好きなところを飛び回ったりだとかそんな話が挙げられます。
あとは心霊系や未確認生物、UFO、UMAなどでしょうか。
実は僕の身の回りでも、いくつかの不思議体験が起きていたりいなかったり・・・
まあその話はまたいつか。
世の中には知らないだけで、考えられない不思議な事がたくさんあります。
ということで今回は、ちょっとした出来事をきっかけにとある場所を知ることになった少し不思議な出来事を体験した話です。
何だか導かれたような気がして、気になってしまったので時間を見つけて実際に訪れてみました。
今回はそんなスピリチュアル野郎の回です。
導かれたてw
まあ、いいじゃない。導かれたんだから(笑
パワースポットなどは元々興味があり、いつかは行ってみたいなと思う所もいくつかあるのですが僕自身、世の中の半数を占めるであろう口だけで実際に行動できない人間に属しているので、中々行動に移せずにいました。(世の中に謝れ)
しかし今回は、ここには絶対に行こうと思う場所に出会った訳です。
こんなに行こうと思ってから即行動する事は滅多にない。
そんなちょっとした不思議体験を、今回訪れてみようと思ったきっかけとともに、その神社の様子を交えながら紹介していきます。
果たしてそのとある神社とは一体・・・
レッツ!オカネモチッ!(?)
何故そんなところに?見知らぬ神社のお守りが?
それは2022年8月某日の出来事。
いつも使っている自分のカバンのポケットからいきなりポロッと行った事がない神社のお守りに付いてるやつが出て来ました。
・・・?
訳がわからないでしょう。僕もよくわかりません。
お守りに付いてるやつって何すかw
実際に出てきた物の写真はこちら。↓
あ〜こうゆうやつね。みたいな感じでしょうか。
ストラップ式のお守りに付いている神社の名前が書いてあるやつです。
これが突然、毎日使っているチャック付きのカバンからポロッと出てきた訳です。
ん?何だこりゃ
高龍神社??
おやおや、聞いたことのない神社だな。
龍・・・なんか強そう。(漂う厨二感)
こんな所行った事あったっけな?
色々と疑問はあったのですがとりあえず、どこの神社なのかを調べてみる事に。
すると
どうやらこれは高龍神社(こうりゅうじんじゃ)という所の物らしい。
所在地は新潟県長岡市。住んでいる場所から車で片道3時間以上はかかる所。
「本当は行ったことあるんだろ?」とか「誰かにお土産でお守りでももらったんだろ」とか思いましたね?
そりゃそうだ。
しかし、そんな所に行った記憶もなければ、家族に聞いてもそんな所には一度も行った事がなく、名前すら聞いた事がないらしい。
もちろん友達にお土産でもらった記憶もない。
そもそもお土産でお守りを買ってきてくれるようなオシャンティーな友達はいません。
「お守りを買ってきてくれる友達はオシャンティーなのか?」という問題についてはまたいつか考えられればいいなと思っています。
という事でとにかく、本人はおろか身の回りの人がお土産として持ち帰った説も無いのです。
ではなぜこんな物がいきなり出てきたのか。
とりあえず言いたい事は色々あるけれど、簡単にまとめればこの一言に尽きる。
何じゃこりゃ。
行った事も無ければ、この出来事が起きるまで名前すら聞いたことも無かった片道150kmも離れた場所にある神社の物が毎日使っているカバンの中から急に出てきた。
ともなれば、それはもう「なんじゃこりゃ。」がセオリー。
ともかく、そこから詳しく調べたところ、どうやらこの神社は商売繁盛の神様で有名な神社らしく、御神体である龍神様を祀っている神社らしい。龍神様の使いということで白蛇も有名な神社らしい。
なるほどなるほど。
そこですかさずこう思った。
龍神様にヘビの使い?なんかめちゃめちゃ縁起良さそ??
何この神社かっこよ!(思考が浅はか)
何だか知らないうちに魅了され、この神社に引き込まれていった。
そして決心する。
よし。ここに行こう。
後日、パートナーを引き連れ、ここに行ってみる事に。
高龍神社って所行かん?
あいよ。
それでは実際に訪れた神社の様子をお届けしていきます。
高龍神社
〒940-1122新潟県長岡市蓬平町1276
TEL:0258-23-2020
高龍神社大鳥居
車で現地に向かう事3時間ちょい。
目的地を目指して進んでいると、高龍神社を目前にして突如巨大な鳥居が。
なんだか雰囲気出てきたぞ!
鳥居をくぐればそこはもう神界。目的地が近いらしい。
どうやらたどり着く前は雨が降っていたようですが、現地に着いた頃には日が差すくらいの良い天気でした。
何だか歓迎されている気分でした。
鳥居を潜って少し進むと目的地手前には三つ星ホテル。
よもぎひら温泉和泉館というらしい。
今回は行き当たりばったりの日帰り旅なので宿泊はしませんでしたが、遠くから高龍神社を訪れる際にはここに宿泊するのがおすすめです。
またいつか参拝に来るときはここに泊まってみようと思います。
覚えておこう♪
駐車場
和泉館を過ぎるとトンネルがあり、そのトンネルを抜けると参拝道通路が見えてきます。
一度参拝道通路を通り過ぎ、さらにトンネルを潜ると道に沿って駐車スペースがあります。
手作り感溢れる小屋のような綺麗なトイレもありますので念のため用を足してから参拝へ向かうといいでしょう。
この先、トイレはありません。お気をつけください。
トンネルを抜けて参拝道へと向かいます。
来る時に一度、駐車場に行く為に通り過ぎるので参拝道の雰囲気は若干ネタバレしてます。
う、うわーここかー!(本日2度目)
着きました。中に入ってみましょう。
中に入ってみるとすぐに売店がありました。
お守りや御朱印帳、招き猫や、何だか高そうな置物など金運を呼び寄せるグッズ的な物がたくさん売られていました。
金運上がりそうな雰囲気出てる。
と、ここで目に入ってきたものが。
これだ!あのお守りに付いてるやつだ!
あった・・・
こっちのお守りとかもそう。完全一致。
どうやらここの神社の売店で取り扱われているもので間違いなさそう。
不思議な事もあるもんだね〜
神社に呼ばれたみたいな感覚で何だか勝手に親近感が湧いてくる(笑
その件については一つ心当たりが。
それは何かと言うと最近めっちゃ宝くじにハマっているという事。
ここのところ最近、僕は金欲にまみれているのである。
結構な勢いで宝くじを買いあさっていることは事実。
神様からのお告げなのかもしれない。
おい小僧?そんなにやみくもに買っても当たらんよ??てか、当てんよ?
一回参拝来てみ?話はそれからだ。
なるほどなるほど。
金欲にまみれた、哀れな成人男性を神様が気にかけてくれたのかもしれない。(神様ににそんな暇ない)
だとしても、だとしなくても、
何だかとっても気分がイイ☆(?)
参道入り口でもう早速パワーをビンビンに感じ、何だか清々しい気持ちになった。
気のせいかもしれないが。
来てよかった・・・
しっかりパワースポットのパワーにあやかっていくスタイルだ。
何はともあれ、金運にまつわる神様であることは間違いない。
せっかく来たんだし、神様にご挨拶して、ちゃんと参拝していきましょ。
大金持ちになれますように!!ぐへへへへ
※つつしんで拝みましょう。
お守りと御朱印帳を買って売店を後にしようかと思いきや、もう一つ大事なものを購入。
御供物は売店で
【酒・卵・蝋燭セット500円。】
ここの龍神様、使いの白蛇様はお酒と卵が好きらしく、売店でお供え物を購入する事ができます。
絶対じゃないけど、神様にお供えするもの、あったほうがいいよね。
人の家行く時だって何か持ってくでしょ?
神だよ神。お供えはしよう。いや、させてくださいよろしくお願いします。といったところでしょうか。
別に何かやましい気持ちがある訳ではないが挨拶はしっかりしておくのがセオリー。
オオガネモチ二シテクダサイ・・・
※つつしんで拝むようにして下さい。
118段の石段
売店を抜けるとさっっそく神々しい場所が。
これが例の118段あるという石段。
隣にエスカレーターがありますが、登れる人はなんかご利益ありそうなので石段を登って行った方がいいです。(気にせずにエレベーター使ってください)
一段一段踏み締めて、しっかりとパワーを感じながら登るのがポイントです。(多分)
それにしても、龍の絵がめっちゃカッコいい。(スマホの待ち受けにした。)
なんか異世界感ある。
では登っていきましょう。
石段自体はすぐに登り切れましたが当時は真夏も真夏。
ここに訪れる前の雨はどこへやら。
暑くて汗が滝川クリスt・・・。
石段を登り切ったその先にありました。高龍神社。
参拝していきましょうか。
いつもどこに行ってもそう。
着いた時にはめちゃめちゃ空いてるのにちょっとすると自分達の後を追ってきたかのように人で溢れかえります。
タイミングが良いんでしょうね。
その為、今回は人気(ひとけ)のない写真を撮るのが難しくなってしまった・・・
きっと朝9時頃までなら空いている感じでした。
さてと、参拝しよか。
映え映えの神社内天井。
しっかりお供え物をして、
お金持ちになれますように。
※つつしんで拝ませていただきました。
あとは、境内を少し散策して帰りましょ。
境内で御朱印をもらおう
遠くからせっかく来たんだから記念に何か欲しくなります。
そんな時にちょうど良いものが。そう、御朱印です。
という事で御朱印、もらっちゃいましょう。
さすがプロの方。迷いなきその筆さばきに全米が涙。
※撮影許可もらってます。
もうハンコ押す姿がかっこいいまである。
気さくにお話して頂きとてもいい方でした。
そしていただいた御朱印がこちら。
人生初御朱印。
これこれ!これが欲しかった!
個人的にこれだけでも来た甲斐があった説ある。
めっちゃカッコいい。
御朱印を集めたくなる人の気持ちが分かります。
ちなみに、もらえる場所は石段上がってすぐ右手。行けばすぐに分かります。
御朱印帳が無くても下の参道入り口売店か境内で購入可能です。
僕も現地で買いました。
御朱印のいただける時間は8時30〜16時まで。お忘れなきよう。
黄金の蛇が?・・・
話は変わりますが少しだけ不思議モード入ります。
先ほどもチラ見えしたこの写真。何だか分かります?
平成29年9月9日と令和3年9月28日。
高龍神社付近に金色の蛇が現れたんですって。
いや、めちゃくちゃ縁起良いやないか。
写真のやつはめちゃめちゃ黄金でした。
本当だったら、すごいよね・・・
もしかしたら参拝時に出会えるかも?・・・
とまあそんな感じで境内に別れを告げました。
またいつか探しに来ます。笑
神社の雰囲気好きだなぁ・・・
高龍神社 奥之院にも行ってみた
高龍神社には、先程の参拝道から行く境内の他にも高龍神社 中社と高龍神社 奥之院が別の場所にあるらしく、中社には白蛇が居て、奥之院には龍を祭っているとの事。
せっかく来たので奥之院にも行ってみる事に。
中社は奥之院に向かう途中にあります。
奥之院の様子が気になっている方も多い事でしょう。
なにしろ、奥之院は先ほどの本社(?)から少し離れた場所にある為、奥之院までは足を運ばずに参拝を終えてしまう人も多そうです。
しかも、辿り着くまでの道のりがめちゃくちゃ過酷です。(行くまで知りませんでした。)
距離的には車で15分程でたどり着くのですが、その15分間で通る道の状況がヤバすぎます。
ある意味試練です。(笑
実際にレッツトライしてみたのでその様子を紹介します。
奥之院までの行き方
高龍神社の駐車場から来る時に通った大鳥居の方に向かいます。(大鳥居までは行きません)
途中、道に向かって左側に看板も立っているのでそれを目印にしてみてください。
すると慶覺寺(けいがくじ)というお寺があります。ナビで慶覺寺まで向かうと楽かもしれません。
そのお寺を過ぎるとまた案内看板が出てくるのでその指示に従って進みます。
ここで注意して欲しい点がいくつか。
最初のうちは舗装してある道が続くのですが・・・
そのうち道が進むかどうが迷うほどの状況になります。
道幅も狭く、轍が深くて車高の低い車は真ん中が削り取れるんじゃないかくらいの状況です。
舗装もしていないので砕石でタイヤがイカれそうになります。
とにかくバカ怖かったよ☆
車高が低い車・高級車は多分無理☆
でも当日はクラウンで来てる方もいらっしゃいましたね・・・
無事に帰れたのでしょうか?笑
ついでに山にありがち、熊も付いてきます。(それくらい山道)
しかし、高貴な神様に会う為にはそのくらいの困難もなんのその。
ビビりながらも進んでいきます。
高龍神社中社
しばらく進むと道の左手に中社が。
ずっと細い道なので車を停める場所が無く、すれ違いも出来ないので長居は出来なさそうです。
中の写真は載せても良いものか分からないのでやめておきますが、賽銭箱・お供え物スペース・鏡・「白龍大神」と彫ってある石がありました。
神聖だ・・・
高龍神社 奥之院
中社からしばらく進むと険しい道が終わります。
ここから奥社まではコンクリートの平で綺麗な道になります。
とにかく言えることはただ一つ。
車死んだかもしれん。
それはともかく着きました。
中に入って神様に挨拶をし、つつしんで拝ませていただきました。
オオガネモチ二ナレマスヨウ二・・・
ぶっちゃけ大金持ちになれるかどうかは自分の努力次第。
頼りきりは良くないし、神様も僕一人にかまっている暇なんてないはず。
改めて、頑張って生きていこうという気力を貰えたパワースポットでした。笑
参拝を終え、清々しい気持ちで思うことはただ一つ。
またあの道通らないといけないのか。
一番怖いのは対向車とのすれ違い。
たまにあるちょっと道幅が広い場所でお互いに譲り合うしかありません。※道の脇はすぐ崖です☆
実際に1、2回対向車とすれ違いましたが、ヒヤヒヤ寄りのヒヤ。
Hear! Hear!
そんなこんなでいくつかの困難を乗り越え、無事に帰路に着く事ができました。
不思議体験は最後まで
神社から離れた少し後、後ろを振り返れば現地は大雨。
さっきまでの晴れ間はどこに・・・
本当に神様が招待してくれたのではないかと思ってしまうほどのジャストなタイミングで参拝する事ができ、これもまさに不思議体験でした。
御朱印帳を握りしめ、パワーをもらった(気がする)興奮冷めやらぬまま、安全運転で帰りにラーメン食べて帰路に着くのでした。
何かいい事あるといいな!また来ようね!
zzz・・・
お土産↓
それではまた次回!
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