安土桃山〜江戸時代中期の大名、徳川家康の六男、松平忠輝公(まつだいらただてる)の居城として築城された高田城の跡に造られた高田城址公園(たかだじょうしこうえん)。
今では新潟県内1位の人気お花見スポットとして知られ、「日本三代夜桜」の一つと言われているそうです。
そんな全国的にも有名な夜桜を求め、少し遠出して実際に見に行ってみましたので、現地の様子が気になっている方がいましたら参考にしてみてください。
ということで今回は2022年度、高田城址公園ライトアップの夜桜の様子を写真多めに発信します!
それではいってみよう!
高田城址公園
〒943-0835 新潟県上越市本城町44-1
TEL:025-526-5111
【交通アクセス】
高田駅から徒歩15分
北陸自動車道、上信越自動車道から車で10分
路線バス:くびき野バス「高田城址公園入り口」徒歩1分
Google評価:4.2
駐車場はあるの?
近くに駐車場自体はあります。(高田城址公園駐車場など。)お花見の時期には臨時駐車場も用意され、高田城址公園に近づくと係員の方々が誘導しているようでした。
しかし、さすが例年20万人の人出となる人気スポット。
お花見シーズンには、ライトアップの時間が近づく程、駐車スペースはほぼ無くなると思った方が良さそうです。
実際に、訪問した時は夕方近い時間帯。丁度混み合ってくる時間帯だったのでしょう。
特に下調べもせずに行き当たりばったりな訪問だったので、係員に誘導されるがままに道を進んでいくと気がつけば大通り。駐車することなく高田城址公園から遠ざかって行く始末。
あ、あれ?なんか城遠くなってくんだが・・・笑
結局、近くのお店に買い物の用事があったのでそのまま駐車し、目的地に徒歩で向かいました。
その為、早めに駐車スペースを確保する、バスを利用して行く、最悪は周辺の駐車場探し覚悟で行くしかなさそうです。
当日は、バスの時刻案内が場内にアナウンスされていて大型バスで来ている方が大勢いるイメージでした。
大型バス移動も一つの手。
集団行動にはなりますが、スムーズな移動手段として、バス移動も視野に入れてもいいかもしれませんね。
ちなみに僕は自分の足で気ままに行く派です。
ライトアップが始まる頃に
買い物を済ませ、結局目的地に着いたのは18:00頃。
ライトアップ、ぼんぼりが点灯され始める丁度良い時間帯でした。
西堀橋を渡り、中心地へと向かってみます。
歩いていると丁度日が落ち始め、昼の桜から夜の桜になって行く様子が楽しめました。
歩いていると何やら城跡らしき場所が見えてきました。
あれが高田城かな?
向かってみましょう。
高田城跡周辺
お城の方に向かっていくと階段があるので、そこを登ると高田城跡にたどり着きます。
個人的に写真スポットだったので何枚か写真をパシャリ。
タイトル:『高田城と桜』。みたいな感じでどうでしょうか・・・
ネーミングセンスが無し寄りの無し。
まあ、何はともあれ城と桜が同時に画角に収まり、なんとも日本らしい風情のある景色を楽しむことができたのでオススメです!
階段を降りずに少し先に進むと人の少ない穴場スポットがありました。
当日はめちゃ混みだったので良い場所発見!
こんな時に飲む酒はうめえ!
※ゴミはきちんと片付けましょう。(場内数カ所ににゴミ箱設置あり。)
屋台もちらほら
来た方向とは逆に進み、場内を一周するように帰ることに。
周辺道路は21:00まで歩行者天国。
地元の人の立ち話に耳を傾けてみると(自然に聞こえてくる笑)例年より小規模(流行病の為)のようですが、屋台も出店されていました。
不満に思うほどの少なさではなかったです。
こんなご時世ながらにも、春祭りらしさを味わうことができました。
帰り道も桜満開
特に散策ルートが決まっているわけではありませんが、場内では約4000本の桜を見ることが出来るので行きも帰りも最後まで夜桜が楽しめました。
21:00過ぎ。
周辺道路の通行規制も解除され、帰路につく人がちらほら。
桜に魅了され、時間が経つのもあっという間。
丁度いい時間なので夜桜はここまで。
さすが例年20万人の人出があるという夜桜スポット。
大勢の人で賑わっていました。
夏に先駆け、春らしいお祭りの雰囲気を味わうことができます。
桜シーズンには是非一度訪れてみてもいいかもしれませんね!
それではまた次の旅行で!
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