こんにちは。だい(daibrary_81)です。
僕は長芋をなめていた。
ぺろぺろの方ではなく、みくびっていたのである。
正直、長芋のイメージといえば触ると痒くなるというイメージしかなく、好きか嫌いかどちらかで言うと嫌いと言うまでもあった。
裸の長芋に対しては「土だらけでなんか気持ち悪いヒゲみたいの生えてる。」そう思う事しか出来なかった。
失礼な話、長芋が美味しそうに見える事はありませんでした。
本当にすみません。
しかしそれはあの時まで。
そう、この料理に出会うまでは・・・
食卓に出てきて、初めて出会ったあの時の感動は忘れることが出来ません・・・
忘れても食べたら思い出します。
ということで今回は、長芋がこんなに美味しくなるんだという事に感動した僕が、その料理を再び作ってみたのでご紹介。
なんだこの記事w
長いもの鉄板焼き
材料
今回使う材料はこちら。(大人2人分)結構多め。
- 長芋900g
- 生卵4個
- 干しエビ1パック
- 乾燥海苔1袋
- 刻みねぎ1パック
- ほんだし
調理方法
1.まずは長芋の皮剥き
ピーラーなどを使い皮を剥きます。
個人的に見た目が気持ち悪いと思ってしまう黒いボツボツ(多分根っこ)は一人残さずさようなら。
真っ白な美肌が現れた。
皮を剥く時、新聞紙を敷いておくと一瞬で片付けが済みますね。
すりおろす時、指までもっていかれないよう注意してください。
2.長芋をすりおろす
使う分を全てすりおろし、ボールに入れます。
ホットプレートを使う場合はこの辺で前もって温めておくとスムーズに調理が進みます。
※フライパンでも出来るよ。
3.長芋と具材を混ぜる
長芋をすりおろしたら、生卵4つ、干しエビ1袋、ほんだし4つまみ程入れてよくかき混ぜます。
えび豪快にぶち込みすぎたけど・・・このくらいが美味しいよ。
長芋を食べる前に少し手首を鍛えておきたい方は、長箸などでかき混ぜてください。長芋のとろみで程よく手首に負荷がかかります。
普通に混ぜたい場合は泡立て器などを使用するのがおすすめです。
こんな感じ。(手首を鍛えたかった。)
はい、なんだかもう美味しそうですね。きっと美味しい。
この状態で白米にかけたら多分普通に美味しく頂ける自信があります。
今度やってみよう。
4.焼く
長芋をすりおろしている間に温めておいたホットプレートに先ほどの長芋を流し込みます。
※フライパンでも出来るよ。
焼き加減としては、少しふっくらして表面が少し固まってきたくらいで保温の状態にしてもいいかもしれません。
少し早めだともんじゃ焼きに近い感じで美味しいです。
あまりもんじゃ焼きに馴染みが無いので分かりませんが近いはずです。
とにかく食感はそんな感じ。
余熱でも少しずつ固まっていくので味の変化が楽しめます。
個人的にはあまり固まらないうちに食べるのか美味しいからオススメだよ。
盛り付け
イイ感じにふっくらしてきたら、のり、マヨネーズ、ネギ、めんつゆなどをかけ、味をととのえて完成です。
ネギなどの薬味ははお好みで。
普段の料理で出すもよし、お酒のつまみでだすも良し。
「たこパ」ならぬ、「いもパ」だって出来ちゃう。
ビールなんかあったら最高じゃないですか?
ちなみに僕はお酒は飲めません。
つまんない男。
簡単で美味しいのでぜひ作ってみてください。
長芋に対する気持ちに変化がみられます。
長芋に恋しちゃうかも。
恋は・・・しないか。
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