仕事

ブロック屋さんってどんな仕事?自分が働く仕事について紹介します。

こんにちは。だいです。

ブロック屋さんって聞いたことはありますか?どんな仕事か知っていますか?

今回は僕の本職でもあるブロック屋さんとはどんな仕事なのか。少しお話したいと思います。

ブロック屋とは

住んでいる町の景色を見てみた時、家などの建物の周りはどのようになっていますか?

木が植えてあったり、ブロック塀やフェンスで敷地を囲ってあったりするのではないでしょうか?

ブロック塀を見かけない場所ってほどんど無いと思います。

そんなブロック塀を積み上げていくのがブロック屋さんの仕事です。

仕事内容

簡単に説明すると、コンクリートブロックを使い、ブロック塀を積み上げる仕事です。

材料としては主に、コンクリートブロック、モルタル(砂・セメント 3:1)、水、鉄筋を使います。

一般的によく見かけるブロック塀といえば下の写真のようなスタンダードブロックが多いでしょうか。

数年前の施工写真。

ブロック塀などの外構工事においては、建物の内装や家具などを表すインテリアと対義語で、家の外、例えば、庭、塀、花壇、フェンス、カーポートや駐車場などなど、それら外観を表す言葉としてエクステリアという言葉が使われます。

ブロック塀の役割・メリット

ブロック塀には主に見た目、デザイン・防犯・防災・プライバシーを守る境界の明示といった役割があります。

見た目、デザイン

最近の新しい家はおしゃれなものが多いですよね。

ブロック塀やフェンスも同じで、見た目もとても大事です。

品物もたくさんの種類があり、それぞれのお家の雰囲気に合わせ、玄関やお庭の見た目をおしゃれにする事ができます。

最近のブロック塀は、耐久性はもちろん、見た目にこだわった品物がたくさんあります。

防犯

例えば、自分の家の敷地と車や人が行きかう道路との間に、「ここからは私有地ですよ」と明示されたものが無ければ簡単に境界の区別がつきません。

簡単に他人の敷地に入ることが出来てしまいます。

よく見てみると、敷地の隅には境界杭が地面に打ち込まれてはいるのですが、ぱっと見ただけではわかりにくいです。

そのため、境界の明示の役割を担ってくれるのがブロック塀やフェンスです。

塀やフェンスを乗り越えてまで敷地に侵入するような人が居たら、それはもはや泥棒か何かです。

公と敷地の区別を明確にすることで防犯につながります。

防災

環境や場所によっては、土砂や津波、火災などからも守ってくれます。

ブロック塀とは基礎さえしっかりしていれば簡単に倒れるようなものではないです。

塀の修復工事なども行うのですが、塀が壊れたり、崩れたりする原因として、地震などの自然災害による被害もありますが、

車がぶつかる事故など人為的な原因も多いです。

想像してみてください。

道沿いに立っている家などの敷地に車が突っ込んできた時、家の外に壁があったら、守れるものがあるかもしれません。

プライバシーを守る

家の敷地の周りに何もなかったら、道路を通る車や人から、家の中が丸見えになります。
外から知らない人に覗かれるのを防ぐことが出来ます。

日本はお隣さんとの距離が特に近いですよね。そんな、お隣同士との適切な距離、空間を保つためにも敷地の仕切りは大切です。

ブロックやフェンス、植木などで敷地を囲うことによってプライバシーを守ることができます。

手入れしなくてもいい

塀を積む時、元は目隠しの植栽(レッドロビンなど)を植えてあった場所なんかに積むこともあります。

木は枝葉が伸びるため、「手入れが大変」という方がたくさんいます。

ブロック塀は高さ、長さが伸びたりしないので切ったり掃除したり手入れする必要がありません。(汚れが気になる場合は水洗いなどする場合もあります。)

その代わり、一度施工してしまうと簡単に高さや長さの調整ができないので、変更したい点がある場合には追加工事が必要になってしまいます。

コンクリートブロックの種類

たくさんの種類のブロックがあります。

スタンダードブロック

コンクリートブロックの一般的なイメージとして浮かんでくるのは写真のような灰色っぽい色をしたスタンダードブロックが多いと思います。

化粧コンクリートブロック

スタンダードブロックの他にも色々な種類のコンクリートブロックがあります。
表面にラインが入ったもの、凹凸のあるもの、色、形様々です。

施工例

ここ数年でお仕事をさせていただいたブロック塀の施工写真をいくつか紹介します。

これらの写真は今まで施工してきたほんのわずかなものです。

見たことのないブロックなどはありましたか?

ブロックだけで塀を積み上げるパターンや、ブロックとフェンスを組み合わせてあるもの、ブロックを使って花壇を作ったり、数種類組み合わせてあるものなど、やろうと思えば何通りものやり方ができます。

良いものをつくるために

ブロックにはたくさんの種類があり、選び方次第でいくらでもきれいになります。見た目は大切ですからね。

しかし、見た目以上に大切なところがあります。

それはブロック塀の中身です。

何事にも法律や規格がある

身近なものだと車だったり、家だったりもそうですが、ものをつくるには、「ここはこうしなければならない。」といった法律や規格、決まりごとなどに基づいた、正しいやり方というものがあります。

それらに従わない場合、人の命に関わることもあります。

見た目だけ良くても、目には見えない部分、中身がしっかりしていないと強度や質を損なったり、劣化が進みやすくなったり、物の寿命が短くなったりします。

例として法律、規格などが適用される内容としてはこのようなものがあります。

  • 塀の高さ
  • 高さによって変わる施工方法(控壁など)
  • 鉄筋の継ぎ手や間隔
  • 骨材の配合比
  • 基礎の形、根入れについて

もちろんこれだけではありません。

これらは、完成してしまえば中身についてはほとんど目に見えない項目ばかりです。

なので手間を省こう、手を抜こうと思えばいくらでも不正工事が出来てしまいます

鉄筋を入れていなかったり、モルタルを詰めていなかったり。

残念ながら、ひどい施行をしている人はゼロではないです・・・

僕はそれが許せません。見ていて気持ちが悪いです。

理由としては、やり方を知らない何でも屋さんのような人がやっている場合があったり、時間が無くて工期が間に合わなかったり、予算があわなかったりする場合があるのでしょうか。

あってはならない事です。

知識のない人が施行すると大変なことに・・・

お客さん側が求めているのは、早く終わらせる工事よりもきれいでしっかりした安全なものですよね。

いくら見た目がよくても中身がダメだと、はっきり言ってしまえば価値のないものになってしまいます。言い方を変えれば不良品です

知識が無いことは人の命に関わる事もあるのです。

世の中、どんな職業においても専門知識のある人、プロの業者さんや職人さんがいるわけですから、分からない事はそういった方々にお任せしましょう。

まとめ

良いものをつくるためには、決まり事を守り、安全で安心、尚且つ丁寧な仕事をしてくれる業者、職人さんが必要とされます。

僕はそんな周りに誇れるような職人を目指しています。

僕自身の経験値としてはまだまだですが、日々良い仕事をできるよう心がけ、長年この仕事をしている父の背中を追いかけています。

うまくいく事ばかりではないですが、これからも丁寧に良いものを作っていこうと思っています。

職人は仕事の速さも命です!

だい
だい

手際よく丁寧に早くこなす!

お客様にこの人にこの仕事を任せてよかった。と言ってもらえるように頑張り、日々を過ごしています。

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